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予防歯科

予防歯科とは?

予防歯科とは?予防歯科とは、虫歯や歯周病になってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にすることです。
歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院でのプロケアと、歯科医師・歯科衛生士の指導に基づいた毎日のセルフケアの両方で予防歯科を実践しましょう。
そのためにも歯科医院での定期健診が大切です。

予防歯科を行うメリット

予防歯科を行うメリット予防歯科の実践によって歯とお口の健康が守られ、全身の健康を維持しやすいことが最大のメリットです。
これは予防先進国スウェーデンと日本の歯科事情を比較すると一目瞭然です。

項目 スウェーデン  日本
80才の方の平均残存指数 25本 15本
定期的なメンテナンスを受診する人 約90% 44%

(2022年データ)

スウェーデンでは病気の自覚症状がなくても定期的に歯科医院でメンテナンスを受けるのが主流です。
日本でも定期健診を受ける方が増えてはいるものの、痛くなってから歯科医院に行く方が多いようです。

当院で行う「予防歯科」の内容

高槻市のなかむら歯科クリニックでは「予防」に注力しています。
子供からご年配の方まで将来を見据えた予防歯科で、いつまでも元気に食べて話して毎日を健康に過ごすサポートをいたします。

歯のクリーニング(PMTC)

歯科医師による診察の後、歯科衛生士が専用の器具で歯石除去など歯のクリーニングをさせていただきます。
3ヶ月に1度くらいのペースで続けていただくと健康な口腔環境を維持することができます。

定期検診

3ヶ月~半年に1度の定期健診がおすすめです。
虫歯や歯周病など、早期発見できれば治療も少なくてすみます。
歯科医師による検診の後、予防処置を行います。
歯と歯茎の状態によって予防メニューは変わります。所要時間と処置内容の目安は以下の通りです。

年齢 処置内容 所要時間
~6歳 検診、フッ素塗布 15分
7~18歳 検診、歯のクリーニング、フッ素塗布
(歯石取り)
30分
19歳以上 検診、歯石取り、歯のクリーニング
(フッ素塗布)
45分

フッ素塗布・シーラント

定期的にフッ素塗布すると、虫歯を30%減らせると言われています。
特に生えたばかりの乳歯、永久歯は質が弱いため、~15歳までフッ素塗布を続けると虫歯予防にとても効果的です。(保険治療)
シーラントという、歯の溝を埋めて虫歯を予防する方法もございます。(自費治療)

唾液検査(SMT)

虫歯や歯周病の要因は、人それぞれ違いがあります。
唾液検査でリスクを診断して、あなたに最適な予防法を実践してみませんか?
(検査時間:5分)

唾液検査で以下の測定ができます。

  • う蝕原生細菌
  • 酸性度
  • 緩衝能
  • 白血球
  • タンパク質
  • アンモニアの測定

検査結果から虫歯・歯周病のリスク傾向を判定し最適な予防方法をご提案しています。

周術期口腔機能管理(医科・歯科連携)

入院・手術前に、お口の中の状態を良くしておくと、合併症が軽減されることが注目されています。
当院では、医科からの依頼に対応しています。
※ お気軽にお問い合わせください。

当院の予防歯科の流れ

1問診

問診問診票をご記入いただき、対面での問診を行います。
患者様がお困りのこと、気になること、治療に関するご要望をお伺いします。

2検査

検査歯科医師による検診で、虫歯チェック、噛み合わせや歯並びのチェックを行います。
必要に応じて歯周病検査を行い、歯石の付き具合、歯茎の健康状態を検査します。
ご希望の方には、唾液検査(SMT)を行い、虫歯・歯周病のリスク検査を行います。

3歯のクリーニング

歯のクリーニング歯石の量や硬さ、ステイン(着色)の厚み、知覚過敏の状況によって器具を使い分けます。
これは、効率的にできるだけ痛くないようにするためです。
具体的には 手用スケーラー、エアースケーラー、超音波スケーラー、回転ブラシ、ラバーカップ、研磨ペースト、フロスなどを使用します。

4ブラッシング指導

ブラッシング指導

お一人お一人に合った歯ブラシの選び方、持ち方、動かし方をご説明します。
一般的に磨き残しが多い場所は、歯と歯の間と歯と歯茎の境目です。しかし、人それぞれ歯並びが違えば、嘔吐反射(えずく)の強い方もいらっしゃいます。また、磨き残しの場所は自分では分からないものです。
そのため、個人の状況に合わせたブラッシング指導が効果を発揮します。

  • 歯の模型と歯ブラシ、歯間ブラシなどを用いた説明
  • 動画を用いた説明
  • 衛生士磨き:ご持参の歯ブラシ(ご購入の歯ブラシ)をお口の中で直接使いながら説明
ブラッシング指導

※ご希望、状況によっては歯垢染めだし液で磨き残し部分を赤く染めだして説明させて頂く場合もあります。

予防歯科は何か月に1回通うべき?

一般的に3~6か月に1回がよいとされています。
虫歯のできやすい方、歯周病が進行ぎみの方は3か月に1回から始めていただくことを推奨します。
12歳までのお子様はフッ素塗布の効果が十分発揮されるように3~4か月に1回を推奨します。

費用

金額は多少の変動がございます(保険3割負担で算出)

定期健診(歯のクリーニングを含む) ¥3,000程度
定期健診(こども医療費助成) ¥500
フッ素塗布(ほとんどの場合診察料に含まれています) ¥0

自費診療(税込)

シーラント(1本につき) ¥550
唾液検査(SMT) ¥1,500